初期状態では、Metacat は外部の認証方式として LDAP をサポートしている。 それは外部の LDAP サーバ経由の認証を実装したクラス (AuthLDAP) が提供されているからである。 しかし、管理者は LDAP の代わりに他の認証システムを選ぶことができる。 なぜなら Metacat は、認証処理を、同じインタフェイス (AuthInterface) を実装した他のクラスによって置き換えることができるように作られている からである。 管理者でなくとも、 AuthInterface の異なる実装を提供することはできる。 その後 metacat.properties を設定すればその実装を LDAP の代わりに認証に 使用することができる。